1976年8月1日から3日に渡って開催された第3回北海道バルーンフェスティバル(上士幌熱気球フェスティバル)。日本国内の熱気球人の裾野が一気に広がった年で、前年の倍以上の14チームが参加しました。
大会の前夜には、大雪自然の村で上士幌町商工会の方たちによるウェルカムパーティーが開催され、ジンギスカンとお酒でバルーニストと町の人たちが交流し盛り上がりました。
また、この大会では初めて熱気球競技「ヘア・アンド・ハウンズ」が行われ、ヘア気球の「ふわふわ号」を目指して各気球が離陸しました。初の優勝はモビーディック号に搭乗した、バルーンクラブ空賊の太田耕治氏でした。